ハイカーにとっての停滞
- 2013/09/23
- 11:35
今週は、停滞している。皆さんご存知の通り、ハードスケジュールと。二週間止むことのない雨の為だ。
今まで。会わなかった、southBounderのハイカー達に出会っては、追い抜かれていく。ハイカーにとって抜かれて行く事は、苦痛を増す事でもある。焦りから出発を早める、そんな事もある。
今回、私は全く焦りはない。なぜなのかは判らない。
ハイカーがあまりに少ない事もある。一人でながい時間を自分のペースであるくとこうなるのかもしれない。
このような心境の自分に驚いている。
そのお陰で出会いもあった。たまたま、同じホステルに宿泊した、米沢短期大学の横山先生と、Leadvilleのホステルで出会った。まさか、同郷の方と巡り会うとは思わなかった。驚きの瞬間でもある。
また、この他にも沢山の素敵な出会いがある。私は3日間ほぼ寝ていたが、それでも自分が動かなくても、周りが動く事で出会いが生まれる事もある。
私は、この週トレイルを歩く事を諦めていた。土曜日から、友人の勝俣さんと会う約束をしていたからだった。か勝俣さんのお名前を聞いてピンときた方もいらっしゃると思います。加藤則芳さんの著書にも度々登場される勝俣さんです。勝俣さんとは、加藤さんを通じて出会いました。今回お仕事でコロラド州にいらっしゃっていて、忙しい中会う約束をさせて頂いていました。わさわざ、レンタカーを借りて頂き、Leadvilleに迎えに来て頂くご好意に甘えさせて頂きました。初日はLeadvilleから程近い。Kearney park Loopを一緒に歩きました。高低差1000フィート、約5マイルの日帰りにピッタリなコースで、途中コロラドトレイルとCDTのルートとも交わる道のりです。
数日前とはだいぶ異なり、山が色付いています。気持ちのいいハイキングです。加藤さんのお話しや、CDTのお話しをしながら、ゆっくりと途中昼食をとりながら歩きました。素敵な手入れのよくされたトレイルルート。自然だけではなく、歴史的な部分なども見られます。スルーハイクと違った素敵な楽しみがここにはありました。本来の歩く楽しさに気付く瞬間でもありました。この日Leadvilleでは自転車の大会前日で、宿が埋まっていたので、ブリケンリッジに宿泊する事にしました。ブリケンリッジのホステルで、またまた横山さんと再会しました。ホステルの人も驚いていました。
夜はブリケンリッジの日本食屋さんで、日本人の料理人の方に出会い、かなり久々の熱燗やお寿司を食べながら、トレイルの話しなどでとても楽しい時間を過ごす事ができました。下田さんサービスありがとうございます!次回コロラドトレイルを歩く時は必ずまたきます!
翌日は雨でしたが、ブリケンリッジ周辺をドライブしたり、防寒着をブリケンリッジのコロンビアさんで購入したりしながら楽しみました。そして出発を迎える頃、Leadvilleの方向に分厚い雨雲が出ていました。勝俣さんと相談しながら、今日は無理せず、もう一度Leadvilleに戻り、翌日トレイルに戻る事に決めました。勝俣さんにホステルまで送って頂き、少しすると徐々に雨足が強くなりました。しばらくすると、ハイカーがやって来て、目的のパスは、雨が雪にかわり、雷がひどく鳴っていたそうでした。
停滞。これも運命の導きなのかもしれません。明日の朝は雪が町の直ぐ傍までやってくるのかもしれない。今日は停滞して良かった。
今回、勝俣さんには、沢山ご馳走になり、お土産まで頂いてしまい、本当にありがとうございます!
勝俣さんのお土産のセレクトは、前回に引き続き最高のセレクトです!
今まで。会わなかった、southBounderのハイカー達に出会っては、追い抜かれていく。ハイカーにとって抜かれて行く事は、苦痛を増す事でもある。焦りから出発を早める、そんな事もある。
今回、私は全く焦りはない。なぜなのかは判らない。
ハイカーがあまりに少ない事もある。一人でながい時間を自分のペースであるくとこうなるのかもしれない。
このような心境の自分に驚いている。
そのお陰で出会いもあった。たまたま、同じホステルに宿泊した、米沢短期大学の横山先生と、Leadvilleのホステルで出会った。まさか、同郷の方と巡り会うとは思わなかった。驚きの瞬間でもある。
また、この他にも沢山の素敵な出会いがある。私は3日間ほぼ寝ていたが、それでも自分が動かなくても、周りが動く事で出会いが生まれる事もある。
私は、この週トレイルを歩く事を諦めていた。土曜日から、友人の勝俣さんと会う約束をしていたからだった。か勝俣さんのお名前を聞いてピンときた方もいらっしゃると思います。加藤則芳さんの著書にも度々登場される勝俣さんです。勝俣さんとは、加藤さんを通じて出会いました。今回お仕事でコロラド州にいらっしゃっていて、忙しい中会う約束をさせて頂いていました。わさわざ、レンタカーを借りて頂き、Leadvilleに迎えに来て頂くご好意に甘えさせて頂きました。初日はLeadvilleから程近い。Kearney park Loopを一緒に歩きました。高低差1000フィート、約5マイルの日帰りにピッタリなコースで、途中コロラドトレイルとCDTのルートとも交わる道のりです。
数日前とはだいぶ異なり、山が色付いています。気持ちのいいハイキングです。加藤さんのお話しや、CDTのお話しをしながら、ゆっくりと途中昼食をとりながら歩きました。素敵な手入れのよくされたトレイルルート。自然だけではなく、歴史的な部分なども見られます。スルーハイクと違った素敵な楽しみがここにはありました。本来の歩く楽しさに気付く瞬間でもありました。この日Leadvilleでは自転車の大会前日で、宿が埋まっていたので、ブリケンリッジに宿泊する事にしました。ブリケンリッジのホステルで、またまた横山さんと再会しました。ホステルの人も驚いていました。
夜はブリケンリッジの日本食屋さんで、日本人の料理人の方に出会い、かなり久々の熱燗やお寿司を食べながら、トレイルの話しなどでとても楽しい時間を過ごす事ができました。下田さんサービスありがとうございます!次回コロラドトレイルを歩く時は必ずまたきます!
翌日は雨でしたが、ブリケンリッジ周辺をドライブしたり、防寒着をブリケンリッジのコロンビアさんで購入したりしながら楽しみました。そして出発を迎える頃、Leadvilleの方向に分厚い雨雲が出ていました。勝俣さんと相談しながら、今日は無理せず、もう一度Leadvilleに戻り、翌日トレイルに戻る事に決めました。勝俣さんにホステルまで送って頂き、少しすると徐々に雨足が強くなりました。しばらくすると、ハイカーがやって来て、目的のパスは、雨が雪にかわり、雷がひどく鳴っていたそうでした。
停滞。これも運命の導きなのかもしれません。明日の朝は雪が町の直ぐ傍までやってくるのかもしれない。今日は停滞して良かった。
今回、勝俣さんには、沢山ご馳走になり、お土産まで頂いてしまい、本当にありがとうございます!
勝俣さんのお土産のセレクトは、前回に引き続き最高のセレクトです!
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