7月に入り、YLTクラブの活動も再開しております。
- 2020/07/26
- 18:28
今年も、6月にやまがた100名山の助成金の交付が決定し、7月より密を避けた形で、YLTクラブのトレイルルートの調査を開始いたしました。

蔵王お釜 YLTのルートより
昨年、坊平から地蔵駅、滑川登山道から蔵王縦走路を経由して清水峠までのエリアに、やまがた100名山の助成金を利用して、YLTのマーカーを設置させて頂きました。しかし、トレイルの特性である、行った道を戻らない歩き方をご理解頂けず、昨年は南から北へむかうハイカー用にマーカーを設置しました。
※歩く方向が違うと、曲がる場所なども違うため、北向き、南向きにそれぞれマーカーを設置します。登山のように行った道を戻るのなら、必要ないのですけどね。

祓川コースにある乳母神の石像
本年度は、昨年マークを設置した箇所の北から南へむかうハイカー用にマーカーを設置する作業と、新たに国定公園内のルートを申請して、マーカーを付けさせて頂く作業を行います。

蔵王縦走路
マーカーは、勝手につけることが出来ません。管理者や土地所有者等の許可があって初めて設置できます。
僕たちがルートの中心としているのが、蔵王国定公園内の道になります。しっかりとマーカーを設置する場所を特定し、伺いを立て、許可が頂ければ、晴れてマーカーを設置できるという手続きになります。

祓川コースのブナ林
本年新たに申請を予定する場所は、祓川コースから蔵王温泉を経由し、西蔵王→宝沢へと続く、自然歩道を中心としたルートになります。
実際にルートを歩き、必要最小限のマーカーを設置する位置を確認しなくてはなりません。
人を集めて行うとすると、非常に作業量が増えてしまうのです。

滑川登山道集落の跡地
そこで、個人的に時間が空くと、調査に行くという形をとっていましたが、これからは少し形を変えていこうと考えています。
もっと皆さんが参加しやすいように、フェイスブックのグループを再編成させて頂き、実際に調査にご参加頂ける方のコミュニティを作る事にしました。

霞む雁戸山(YLT縦走路合流地点より)
基本的に、YLTクラブでのトレイル調査や整備の募集は今まで通り行いますが、その他に、グーループ内で例えば、平日のお休みの方が、空いているお休みの時に調査を手伝いたいと投稿を頂ければ、僕が空いていれば参加しますし、他の方が空いていれば参加できるという気軽な形を作りたいと考えたのです。

より多くの方に、トレイルに関わって頂き、蔵王の自然を知って頂き、愛着を持っていただく機会を多く作れたらと思います。

また、YLTクラブのHPは、事後的な告知が多かったのですが、今後、フェイスブックのページ同じタイミングで、トレイル整備の募集などを行えたらと考えています。フェイスブックをされていない方でも、参加する機会を多く作れたらと思います。

興味のある方は、ぜひ、お問合せ頂けたら嬉しいです。
※フェイスブックをされていない方は、直接メールにてお問い合わせください。
フェイスブックのグループはこちらです↓
YLTクラブ(フェイスブックグループ)
なお、参加条件は、年1回以上活動にご参加頂ける方で、YLTクラブ運営費として年間1,000円ご協力頂ける方になります。
また、YLTクラブは任意団体ですので資金がありません。公的補助金の使えないエリアでは、費用を捻出しなくてはなりません。
ご寄付でご協力頂けます方もいらっしゃいましたら、ぜひご参加下さい!
ご協力お願い致します。


蔵王お釜 YLTのルートより
昨年、坊平から地蔵駅、滑川登山道から蔵王縦走路を経由して清水峠までのエリアに、やまがた100名山の助成金を利用して、YLTのマーカーを設置させて頂きました。しかし、トレイルの特性である、行った道を戻らない歩き方をご理解頂けず、昨年は南から北へむかうハイカー用にマーカーを設置しました。
※歩く方向が違うと、曲がる場所なども違うため、北向き、南向きにそれぞれマーカーを設置します。登山のように行った道を戻るのなら、必要ないのですけどね。

祓川コースにある乳母神の石像
本年度は、昨年マークを設置した箇所の北から南へむかうハイカー用にマーカーを設置する作業と、新たに国定公園内のルートを申請して、マーカーを付けさせて頂く作業を行います。

蔵王縦走路
マーカーは、勝手につけることが出来ません。管理者や土地所有者等の許可があって初めて設置できます。
僕たちがルートの中心としているのが、蔵王国定公園内の道になります。しっかりとマーカーを設置する場所を特定し、伺いを立て、許可が頂ければ、晴れてマーカーを設置できるという手続きになります。

祓川コースのブナ林
本年新たに申請を予定する場所は、祓川コースから蔵王温泉を経由し、西蔵王→宝沢へと続く、自然歩道を中心としたルートになります。
実際にルートを歩き、必要最小限のマーカーを設置する位置を確認しなくてはなりません。
人を集めて行うとすると、非常に作業量が増えてしまうのです。

滑川登山道集落の跡地
そこで、個人的に時間が空くと、調査に行くという形をとっていましたが、これからは少し形を変えていこうと考えています。
もっと皆さんが参加しやすいように、フェイスブックのグループを再編成させて頂き、実際に調査にご参加頂ける方のコミュニティを作る事にしました。

霞む雁戸山(YLT縦走路合流地点より)
基本的に、YLTクラブでのトレイル調査や整備の募集は今まで通り行いますが、その他に、グーループ内で例えば、平日のお休みの方が、空いているお休みの時に調査を手伝いたいと投稿を頂ければ、僕が空いていれば参加しますし、他の方が空いていれば参加できるという気軽な形を作りたいと考えたのです。

より多くの方に、トレイルに関わって頂き、蔵王の自然を知って頂き、愛着を持っていただく機会を多く作れたらと思います。

また、YLTクラブのHPは、事後的な告知が多かったのですが、今後、フェイスブックのページ同じタイミングで、トレイル整備の募集などを行えたらと考えています。フェイスブックをされていない方でも、参加する機会を多く作れたらと思います。

興味のある方は、ぜひ、お問合せ頂けたら嬉しいです。
※フェイスブックをされていない方は、直接メールにてお問い合わせください。
フェイスブックのグループはこちらです↓
YLTクラブ(フェイスブックグループ)
なお、参加条件は、年1回以上活動にご参加頂ける方で、YLTクラブ運営費として年間1,000円ご協力頂ける方になります。
また、YLTクラブは任意団体ですので資金がありません。公的補助金の使えないエリアでは、費用を捻出しなくてはなりません。
ご寄付でご協力頂けます方もいらっしゃいましたら、ぜひご参加下さい!
ご協力お願い致します。

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