私が選んだ2020コロンビア春夏商品の紹介 その1
- 2020/03/24
- 12:59
2月中旬に送られてきた、2020シーズン、コロンビア春夏商品の第一弾。
私が、どんな理由で、どんなセレクトして今シーズン使用するのか、ご紹介していきたいと思います。
2020 コロンビア春夏商品 第一弾

まずは、OUTDRY商品からです。
実は、このOUTDRYファブリックは、結構以前からある素材です。
メンブレン(防水・吸湿性のある薄い膜のような素材)に強度を持たせたという、非常に優れた素材です。
通常、メンブレンは強度がなく弱い素材のため、表地などと張り合わせ強度を高めアウターとして使用します。
説明していくと難しくなりますので簡単に言うと、OUTDRYはメンブレンに強度があるので表地と張り合わせる必要がないのです。
従来の素材は表地のの劣化や汚れでメンブレンの外側に水分を保持してしまうことから、肌に触れると濡れたような感覚になりますし、冬場だとこの保持した水分が凍ってしまうという現象が起きます。もちろん、防水素材なので、ある一定の圧がかかったりすれば、水分を通すこともあります。(そのため、製品には耐水圧の表示があったりします。)
このような事から、メンブレン自体を表地にできるOUTDRYは、非常に素晴らしい素材であると考えています。
その特性から、冬場のギア(グローブ)やブーツなどがその性能をフルに発揮するのではないかと思います。
僕も実際に冬場のグローブやブーツはアウトドライの製品を使用しています。
そんなことで、今回私がチョイスしたOUTDRYのアイテムは2点
ブーツ
100MW タイタニアム アウトドライ

実は、数年前からアウトドライのブーツは、オールシーズンで使用することが多くあります。
実際、2016年に歩いたインターナショナル・アパラチアン・トレイルでは、雨の中を歩くことが多かったのですが、アウトドライのその性能を体感できました。特に当時驚いたのが速乾性でした。水分を保持しにくいことから、乾くのも従来の商品より早かった記憶があります。
特に、日本の梅雨時期に使いたいと思い、今回チョイスしました。ソールも安心のビブラムソールなので、濡れた地面も安心ですし、アッパーがレザーなのも僕好みでしたので、即決めでした。
レインウエア
アウトドライエクストリーム ライトウェイトジャケット

もちろん、OUTDRYのレインも、2016年のインターナショナル・アパラチアン・トレイルから使用しています。当時はプロトタイプのしようでした。今回は、梅雨時期や比較的気温の高い時に使用したいと考え、OUTDRYエクストリーム・ライトウエイトのジャケットをチョイスしました。さっと出して、さっと着て、さっと脱ぐことができる。これってなかなかできないのですが、エクストリーム・ライトウエイトの軽さとコンパクトさがあれば、シャツを脱ぎ着するような感覚で軽快に使えると考えてのセレクトです。
僕の場合、全てのギアを、歩く場所に応じて変えていきます。万能なアイテムは存在しないと考えています。
自分に合ったシーンでの道具選びって重要ですよ!
2020春夏のウエアは、コロンビアの各販売店で店頭に並んでいますので、ぜひお手に取ってみてくださいね!
今回は、トレイルで使うOUTDRY製品の紹介でした。
ちなみに、コロンビアさんでは、100人のOUTDRY、100人のレイニーライフをWEBで展開中です。
OUTDRYを選ぶいろいろな方のお話も参考にしてみてください!
ちなみに、私も出ていますので、探してみてくださいね。

私が、どんな理由で、どんなセレクトして今シーズン使用するのか、ご紹介していきたいと思います。
2020 コロンビア春夏商品 第一弾

まずは、OUTDRY商品からです。
実は、このOUTDRYファブリックは、結構以前からある素材です。
メンブレン(防水・吸湿性のある薄い膜のような素材)に強度を持たせたという、非常に優れた素材です。
通常、メンブレンは強度がなく弱い素材のため、表地などと張り合わせ強度を高めアウターとして使用します。
説明していくと難しくなりますので簡単に言うと、OUTDRYはメンブレンに強度があるので表地と張り合わせる必要がないのです。
従来の素材は表地のの劣化や汚れでメンブレンの外側に水分を保持してしまうことから、肌に触れると濡れたような感覚になりますし、冬場だとこの保持した水分が凍ってしまうという現象が起きます。もちろん、防水素材なので、ある一定の圧がかかったりすれば、水分を通すこともあります。(そのため、製品には耐水圧の表示があったりします。)
このような事から、メンブレン自体を表地にできるOUTDRYは、非常に素晴らしい素材であると考えています。
その特性から、冬場のギア(グローブ)やブーツなどがその性能をフルに発揮するのではないかと思います。
僕も実際に冬場のグローブやブーツはアウトドライの製品を使用しています。
そんなことで、今回私がチョイスしたOUTDRYのアイテムは2点
ブーツ
100MW タイタニアム アウトドライ

実は、数年前からアウトドライのブーツは、オールシーズンで使用することが多くあります。
実際、2016年に歩いたインターナショナル・アパラチアン・トレイルでは、雨の中を歩くことが多かったのですが、アウトドライのその性能を体感できました。特に当時驚いたのが速乾性でした。水分を保持しにくいことから、乾くのも従来の商品より早かった記憶があります。
特に、日本の梅雨時期に使いたいと思い、今回チョイスしました。ソールも安心のビブラムソールなので、濡れた地面も安心ですし、アッパーがレザーなのも僕好みでしたので、即決めでした。
レインウエア
アウトドライエクストリーム ライトウェイトジャケット

もちろん、OUTDRYのレインも、2016年のインターナショナル・アパラチアン・トレイルから使用しています。当時はプロトタイプのしようでした。今回は、梅雨時期や比較的気温の高い時に使用したいと考え、OUTDRYエクストリーム・ライトウエイトのジャケットをチョイスしました。さっと出して、さっと着て、さっと脱ぐことができる。これってなかなかできないのですが、エクストリーム・ライトウエイトの軽さとコンパクトさがあれば、シャツを脱ぎ着するような感覚で軽快に使えると考えてのセレクトです。
僕の場合、全てのギアを、歩く場所に応じて変えていきます。万能なアイテムは存在しないと考えています。
自分に合ったシーンでの道具選びって重要ですよ!
2020春夏のウエアは、コロンビアの各販売店で店頭に並んでいますので、ぜひお手に取ってみてくださいね!
今回は、トレイルで使うOUTDRY製品の紹介でした。
ちなみに、コロンビアさんでは、100人のOUTDRY、100人のレイニーライフをWEBで展開中です。
OUTDRYを選ぶいろいろな方のお話も参考にしてみてください!
ちなみに、私も出ていますので、探してみてくださいね。

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