11月22日 サンクスギビングデイに歩き終えました。
- 2018/12/27
- 11:08
更新したかったのですが、更新できなかったのはFC2ブログ側の事情のようでした。
海外の色々な場所からアクセスする私の場合、FC2ブログではハッキング対策などがあるようで、更新出来ない様子です。
最終的に、ロスに4日間滞在し、ここでブログがアップ出来たような画面になっていたのですが、帰国後確認すると結局、更新されていませんでした。
フェイスブック等のSNSでは容易に更新できるだけに、今後リアルタイムにブログを更新するためにも引っ越しを視野に考えていかなくてはならないと考えておりました。
そんなこんなで、踏破のお知らせどころか、帰国のお知らせもないまま年末を迎えてしまいました。
誠に申し訳ございませんでした。

(アリゾナ州とメキシコの国境、南の起点)
今回は、その昔日本のトレイルの第一人者、作家でバックパッカーの加藤則芳さんがおっしゃていた言葉を思い出す道のりでした。
トランプ政権に変わって初めてのアメリカで、トレイルエンジェルの政権に関する意見やゴーストタウンの復活などをみつつ、ホンジュラスからの米国を目指す移民のニュース、国境の封鎖、軍の出動などを目の当たりにしながら歩く道のりでした。
南の起点が国境であることから、日焼けして天パの私が拘束されないか心配してくれる人もいましたが、アリゾナトレイルの南の起点は静かで、ボーダーサービスも軍も警察もいなく、ただ有刺鉄線が張り巡らされた場所でした。
国境のない日本で生まれ育った僕には国境線の存在意味が良く理解できませんでした。
隣のカリフォルニア州に行けば、国境線には4~5mの壁とその上に有刺鉄線が張られていますし、お隣のニューメキシコ州では、常にボーダーサービスが昼夜を問わずパトロールしていますが、僕のようなハイカーから見ると、同じ自然でしかないのですけどね。
今回は開拓の歴史が詰まったアリゾナを歩くトレイルで、地元の方々と話をする中でいつも以上に親しく接して頂いて、いつも以上に地域の事を知ったような気がしました。
僕の中で、アリゾナは第二の故郷。そんな素晴らしい自然や出会いに満ち溢れたトレイルでした。

(PAYSONキャンプグラウンドにて)
僕がどれだけアリゾナの素晴らしさを伝えられるか分かりませんが、今回もBE-PALのWEBサイトで連載していますので、是非美しい景色と共にご覧いただけたら幸いです。
本年も応援誠にありがとうございました。また、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

斉藤正史 ”MASA”
海外の色々な場所からアクセスする私の場合、FC2ブログではハッキング対策などがあるようで、更新出来ない様子です。
最終的に、ロスに4日間滞在し、ここでブログがアップ出来たような画面になっていたのですが、帰国後確認すると結局、更新されていませんでした。
フェイスブック等のSNSでは容易に更新できるだけに、今後リアルタイムにブログを更新するためにも引っ越しを視野に考えていかなくてはならないと考えておりました。
そんなこんなで、踏破のお知らせどころか、帰国のお知らせもないまま年末を迎えてしまいました。
誠に申し訳ございませんでした。

(アリゾナ州とメキシコの国境、南の起点)
今回は、その昔日本のトレイルの第一人者、作家でバックパッカーの加藤則芳さんがおっしゃていた言葉を思い出す道のりでした。
トランプ政権に変わって初めてのアメリカで、トレイルエンジェルの政権に関する意見やゴーストタウンの復活などをみつつ、ホンジュラスからの米国を目指す移民のニュース、国境の封鎖、軍の出動などを目の当たりにしながら歩く道のりでした。
南の起点が国境であることから、日焼けして天パの私が拘束されないか心配してくれる人もいましたが、アリゾナトレイルの南の起点は静かで、ボーダーサービスも軍も警察もいなく、ただ有刺鉄線が張り巡らされた場所でした。
国境のない日本で生まれ育った僕には国境線の存在意味が良く理解できませんでした。
隣のカリフォルニア州に行けば、国境線には4~5mの壁とその上に有刺鉄線が張られていますし、お隣のニューメキシコ州では、常にボーダーサービスが昼夜を問わずパトロールしていますが、僕のようなハイカーから見ると、同じ自然でしかないのですけどね。
今回は開拓の歴史が詰まったアリゾナを歩くトレイルで、地元の方々と話をする中でいつも以上に親しく接して頂いて、いつも以上に地域の事を知ったような気がしました。
僕の中で、アリゾナは第二の故郷。そんな素晴らしい自然や出会いに満ち溢れたトレイルでした。

(PAYSONキャンプグラウンドにて)
僕がどれだけアリゾナの素晴らしさを伝えられるか分かりませんが、今回もBE-PALのWEBサイトで連載していますので、是非美しい景色と共にご覧いただけたら幸いです。
本年も応援誠にありがとうございました。また、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

斉藤正史 ”MASA”
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