その先のアパラチアン・トレイルへ
- 2016/01/31
- 14:51
つい先日まで10日程、東京に滞在をしていた。
長期滞在する上京の目的の一つとして、いつもお世話になっているメーカー各社様に、ご挨拶も兼ねながら本年歩くトレイルをお知らせする事であり、仕事として成立出来ないか模索する事でもあった。
山形に暮らし、山形で活動する私にとって東京は、距離や時間だけでなく、滞在もしなければならない事から、金銭的にも遠く、頻繁には上京出来ない。
便利な世の中になったとはいえ、やはり直接お伺いして色々とお話を聞く機会も必要になるのだが・・・・・。
今回は丁度展示会シーズンでもあり、タイミングの合うフォックス・ファイヤーさんとA&Fさんの展示会を見させて頂く機会を頂いた。
プロとしての道具選びには重要な事でもある。
特に、トレイルは歩く場所により気象条件や季節等の変化が大きいことから、その条件に合わせて道具を選ぶことも重要な作業といえるのだ。
今回は、実際に商品を手に取り、ご説明を頂く事により、より商品を理解できる、またとない機会になりました。

今回、光栄な事に、A&Fさんの2016総合カタログに、「人と人、人と自然をつなぐトレイル」と題して、記事を書かせて頂きました。
著名な方々の、素晴らしい記事の中に登場させて頂き、私の稚拙な文章が露呈されるのではないだろうかと内心心配しているが、トレイルをより多くの方に知って頂く、またとない機会を頂けたことを感謝してやまない。
少し、話はそれてしまったのだが、悩んだ末、私は今年インターナショナル・アパラチアン・トレイルを歩く計画を立てた。
その先のアパラチアン・トレイルへ。
11年前、Mtカタディンへたどり着いた私は、山頂でこの先にはもう道がないんだ。
これで終わる。
そう思っていた。
しかし、実はその先に道が続いていたのだった。
11年前には、おそらく道は無かったのか、建設中だったのかもしれない。しかし計画は進んでいた。
そして、今はその道は確かにある。
今回は、繋がって歩ける完成している道、カナダ・アメリカを約1,200kmの行程で、北からMtカタディンを目指して歩こうと思う。
あまり情報はない。
だから、その道のりをどう歩くかは判らない。
でも、それが私のスタイルでもある。
その先のアパラチアン・トレイル。
どんな景色や出会いがあり、どんな町を訪れるのだろうか?
そして、この道はヨーロッパ・そしてアフリカまで続く可能性のある道でもある。
自然保護に通じるアメリカのネイチャートレイルがこの先どのように変化するのだろう。
判らないからこそ、ワクワクが止まらない。
今年現実に歩けるように、精一杯努力していきたい。
長期滞在する上京の目的の一つとして、いつもお世話になっているメーカー各社様に、ご挨拶も兼ねながら本年歩くトレイルをお知らせする事であり、仕事として成立出来ないか模索する事でもあった。
山形に暮らし、山形で活動する私にとって東京は、距離や時間だけでなく、滞在もしなければならない事から、金銭的にも遠く、頻繁には上京出来ない。
便利な世の中になったとはいえ、やはり直接お伺いして色々とお話を聞く機会も必要になるのだが・・・・・。
今回は丁度展示会シーズンでもあり、タイミングの合うフォックス・ファイヤーさんとA&Fさんの展示会を見させて頂く機会を頂いた。
プロとしての道具選びには重要な事でもある。
特に、トレイルは歩く場所により気象条件や季節等の変化が大きいことから、その条件に合わせて道具を選ぶことも重要な作業といえるのだ。
今回は、実際に商品を手に取り、ご説明を頂く事により、より商品を理解できる、またとない機会になりました。

今回、光栄な事に、A&Fさんの2016総合カタログに、「人と人、人と自然をつなぐトレイル」と題して、記事を書かせて頂きました。
著名な方々の、素晴らしい記事の中に登場させて頂き、私の稚拙な文章が露呈されるのではないだろうかと内心心配しているが、トレイルをより多くの方に知って頂く、またとない機会を頂けたことを感謝してやまない。
少し、話はそれてしまったのだが、悩んだ末、私は今年インターナショナル・アパラチアン・トレイルを歩く計画を立てた。
その先のアパラチアン・トレイルへ。
11年前、Mtカタディンへたどり着いた私は、山頂でこの先にはもう道がないんだ。
これで終わる。
そう思っていた。
しかし、実はその先に道が続いていたのだった。
11年前には、おそらく道は無かったのか、建設中だったのかもしれない。しかし計画は進んでいた。
そして、今はその道は確かにある。
今回は、繋がって歩ける完成している道、カナダ・アメリカを約1,200kmの行程で、北からMtカタディンを目指して歩こうと思う。
あまり情報はない。
だから、その道のりをどう歩くかは判らない。
でも、それが私のスタイルでもある。
その先のアパラチアン・トレイル。
どんな景色や出会いがあり、どんな町を訪れるのだろうか?
そして、この道はヨーロッパ・そしてアフリカまで続く可能性のある道でもある。
自然保護に通じるアメリカのネイチャートレイルがこの先どのように変化するのだろう。
判らないからこそ、ワクワクが止まらない。
今年現実に歩けるように、精一杯努力していきたい。
スポンサーサイト