齊藤さん、どんなお仕事されていますか?
- 2015/07/31
- 09:47
最近、私が初めて会う方に聞かれて一番困る言葉です。
Long Trail Hiker
山形ロングトレイル理事
この二つの名前が、私の名刺には印刷してあります。
どちらも説明は難しく・・・・・。
最近は、「山のお仕事」と、かなりざっくりに説明をすることにしています。
7月29日・30日、YYボランティアのスタッフとして中学生の生徒さんと1泊2日の研修会に参加していました。
実は、この説明も難しい・・・・。
社会教育法は、社会教育を「学校教育法に基き、学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動(体育及びレクリエーションの活動を含む)」
となる。簡単に説明すると、学校教育のと別に行われる活動になります。
YYボランティアとは、高校生を中心とする地域青少年ボランティアサークル組織で、県内市町村にある公民館等にサークルが組織されてさまざまな活動を行う団体です。
今回は、年に2回の青少年ボランティア活動に興味のある中学生が情報交換・相互交流・情報交換を図る1泊2日の交流研修会でした。
詳しくは、山形県のHPや青年の家のHPをご覧ください。
青年の家 YYボランティアビューロ
YYボランティアビューロ HP(山形県)
自然の家のボランティアをしておりましたので、存在は知っていましたがどの様な活動をしているのかは全く知りませんでした。
朝日少年自然の家のボランティアスタッフの先輩・沖津さんの後任として、平成27年度村山地区YYボランティア活動アドバイザーをさせて頂くことになりました。
そのような事から、今回参加させて頂きました。
参加者 約80名が15の班にわかれそれぞれが担当する施設でボランティア活動を行なう研修で、施設は、幼稚園・学童保育所・介護施設などです。
ボランティアとはという問題に対して、生徒さんたちが研修前に今知りうるボランティアについて考え、施設を訪れどの様にボランティアをするか体験し、ボランティアを理解していく内容です。
私は、その一連の流れをサポートしたり、助言したりする引率の役割でした。
私の班は、4名の中学生女子で、研修施設は学童保育所。
1日目は、学童保育所で子供達に慣れ、戻った後に研修を行い2日目に実際に生徒さんが主導でお子さん達にどの様なサポートができるか考え、何をするか考えて頂きました。
普段中学生と関わる事の無い生活を送る私にとって、思春期の生徒さんにどの様に接したら良いのか非常に不安でしたが、研修が進むにつれて、そんな不安もなくなっていきました。
良い生徒さんの班に付く事ができて本当に良かったと思います。
きっと、この体験が将来の職業を選択する一つの考えに繋がるのではないかと感じました。
社会と関わる第一歩であり、困った人を助ける優しさを持てる・考える事ができるこの体験は、大変貴重だと感じます。
海外では気軽におこなうボランティア活動も、日本の現在の状況ではなかなか行動にうつしにくい状況なのかもしれません。
しかし、日本でもこのような活動を体験する人が増え、理解されていけばきっと思いやりのある暖かい社会になるのではないか?と感じます。
私が中学生の頃は、このような考えも、このような活動があることも知りませんでした。
今回は色々とサポートする側ではありましたが、逆に勉強をさせて頂く良い機会を頂けたと感じます。
いつか、どこかで同じボランティアする立場でまた生徒さんと再会できたら嬉しいだろうな。と感じます。
「見た目先生ではなさそうなんですけど、どんな仕事しているの?」
と生徒さんに聞かれ、
「山のお仕事だよ」
と答えると、先生ではなく「齊藤さん」と呼んでもらえて嬉しく感じました。
私指名の仕事の依頼は、出来る限り全て受けるが私のモットーです。
そういう意味では私の職業、それは何でも屋なのかもしれません。
現在、山形県村山地区には下記サークルがあります。
サークル紹介・村山地区
中学生から参加が出来ます。部活動が苦手な生徒さんも、自分のスタンスで活動できるこのようなボランティアサークルに参加するのも、良い体験が出来るのではと思います。
実は、このボランティアサークルの活動にも、東北大会・全国大会・世界大会もあります。
中学生や高校生のお子さんをお持ちの父兄のみなさん、このような活動もありますので一度体験して頂けたらと思います。
部活と平行して活動をおこなう生徒さんも降りますので、お住まいの地区のボランティアサークルにお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

Long Trail Hiker
山形ロングトレイル理事
この二つの名前が、私の名刺には印刷してあります。
どちらも説明は難しく・・・・・。
最近は、「山のお仕事」と、かなりざっくりに説明をすることにしています。
7月29日・30日、YYボランティアのスタッフとして中学生の生徒さんと1泊2日の研修会に参加していました。
実は、この説明も難しい・・・・。
社会教育法は、社会教育を「学校教育法に基き、学校の教育課程として行われる教育活動を除き、主として青少年及び成人に対して行われる組織的な教育活動(体育及びレクリエーションの活動を含む)」
となる。簡単に説明すると、学校教育のと別に行われる活動になります。
YYボランティアとは、高校生を中心とする地域青少年ボランティアサークル組織で、県内市町村にある公民館等にサークルが組織されてさまざまな活動を行う団体です。
今回は、年に2回の青少年ボランティア活動に興味のある中学生が情報交換・相互交流・情報交換を図る1泊2日の交流研修会でした。
詳しくは、山形県のHPや青年の家のHPをご覧ください。
青年の家 YYボランティアビューロ
YYボランティアビューロ HP(山形県)
自然の家のボランティアをしておりましたので、存在は知っていましたがどの様な活動をしているのかは全く知りませんでした。
朝日少年自然の家のボランティアスタッフの先輩・沖津さんの後任として、平成27年度村山地区YYボランティア活動アドバイザーをさせて頂くことになりました。
そのような事から、今回参加させて頂きました。
参加者 約80名が15の班にわかれそれぞれが担当する施設でボランティア活動を行なう研修で、施設は、幼稚園・学童保育所・介護施設などです。
ボランティアとはという問題に対して、生徒さんたちが研修前に今知りうるボランティアについて考え、施設を訪れどの様にボランティアをするか体験し、ボランティアを理解していく内容です。
私は、その一連の流れをサポートしたり、助言したりする引率の役割でした。
私の班は、4名の中学生女子で、研修施設は学童保育所。
1日目は、学童保育所で子供達に慣れ、戻った後に研修を行い2日目に実際に生徒さんが主導でお子さん達にどの様なサポートができるか考え、何をするか考えて頂きました。
普段中学生と関わる事の無い生活を送る私にとって、思春期の生徒さんにどの様に接したら良いのか非常に不安でしたが、研修が進むにつれて、そんな不安もなくなっていきました。
良い生徒さんの班に付く事ができて本当に良かったと思います。
きっと、この体験が将来の職業を選択する一つの考えに繋がるのではないかと感じました。
社会と関わる第一歩であり、困った人を助ける優しさを持てる・考える事ができるこの体験は、大変貴重だと感じます。
海外では気軽におこなうボランティア活動も、日本の現在の状況ではなかなか行動にうつしにくい状況なのかもしれません。
しかし、日本でもこのような活動を体験する人が増え、理解されていけばきっと思いやりのある暖かい社会になるのではないか?と感じます。
私が中学生の頃は、このような考えも、このような活動があることも知りませんでした。
今回は色々とサポートする側ではありましたが、逆に勉強をさせて頂く良い機会を頂けたと感じます。
いつか、どこかで同じボランティアする立場でまた生徒さんと再会できたら嬉しいだろうな。と感じます。
「見た目先生ではなさそうなんですけど、どんな仕事しているの?」
と生徒さんに聞かれ、
「山のお仕事だよ」
と答えると、先生ではなく「齊藤さん」と呼んでもらえて嬉しく感じました。
私指名の仕事の依頼は、出来る限り全て受けるが私のモットーです。
そういう意味では私の職業、それは何でも屋なのかもしれません。
現在、山形県村山地区には下記サークルがあります。
サークル紹介・村山地区
中学生から参加が出来ます。部活動が苦手な生徒さんも、自分のスタンスで活動できるこのようなボランティアサークルに参加するのも、良い体験が出来るのではと思います。
実は、このボランティアサークルの活動にも、東北大会・全国大会・世界大会もあります。
中学生や高校生のお子さんをお持ちの父兄のみなさん、このような活動もありますので一度体験して頂けたらと思います。
部活と平行して活動をおこなう生徒さんも降りますので、お住まいの地区のボランティアサークルにお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

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