私にとっての自作
- 2015/07/26
- 12:55
トレイルでは、自作や製品を加工しギアの軽量化を図る傾向があるといえる。
私の考えは、メーカー各社さんで研究されているギアは加工しない。
製品に加工を加える事は、本来物が必要とする安全性や強度を失う結果になると考えるからだ。
ゆえに、無いものを作る・使いやすいように本来の製品に付け足すような自作しかしないことにしている。
2005年の初めてのトレイル以来、私が自作を続けているものの一つが、保温器具である。
具材を入れ加熱。沸騰の後余熱で調理する方法だ。
ハイカーがトレイルに持っていける燃料は限られている。私は、スニッカーズやお菓子を主食として捉えていない。
長いトレイルでは、食事を通した健康管理も必要になるが、長期間補給の無い行程を選択する場合には難しくなる。
多くのハイカーは、夕食のみを調理し他は簡易な食事にする事が多い。
水場の関係上、火を使わず食事を作るメニューも持参するが、基本的に私は、3度の食事を火を使って調理する。
経験上、調理をした物を食べると満足感が変わるように思う。
そんなときに、効率よく調理する方法が、保温調理であるといえる。
AT・PCT・CDT・TEARAROAと、常に保温する調理をしている。
今回は、クッカーを更新した為、前回まで使用した保温器具の反省点を生かして作ることにした。

内側にアルミ・外側にぶ厚い梱包素材を巻いて、外側を透明のテープで巻く。

装着図がこちらになる。
アルミの反射熱だけだと、気温の低い場所では外気の温度の影響を受ける為、厚めの梱包材で覆う。
テープを巻くことにより、梱包材の隙間に外気が入るのを防ぐ。
上からステッカーを貼れば、なおさら外気に左右されにくくなると思う。
限られた資源を大切に使う。そんな工夫はトレイルの中にあるといえる。
私の考えは、メーカー各社さんで研究されているギアは加工しない。
製品に加工を加える事は、本来物が必要とする安全性や強度を失う結果になると考えるからだ。
ゆえに、無いものを作る・使いやすいように本来の製品に付け足すような自作しかしないことにしている。
2005年の初めてのトレイル以来、私が自作を続けているものの一つが、保温器具である。
具材を入れ加熱。沸騰の後余熱で調理する方法だ。
ハイカーがトレイルに持っていける燃料は限られている。私は、スニッカーズやお菓子を主食として捉えていない。
長いトレイルでは、食事を通した健康管理も必要になるが、長期間補給の無い行程を選択する場合には難しくなる。
多くのハイカーは、夕食のみを調理し他は簡易な食事にする事が多い。
水場の関係上、火を使わず食事を作るメニューも持参するが、基本的に私は、3度の食事を火を使って調理する。
経験上、調理をした物を食べると満足感が変わるように思う。
そんなときに、効率よく調理する方法が、保温調理であるといえる。
AT・PCT・CDT・TEARAROAと、常に保温する調理をしている。
今回は、クッカーを更新した為、前回まで使用した保温器具の反省点を生かして作ることにした。

内側にアルミ・外側にぶ厚い梱包素材を巻いて、外側を透明のテープで巻く。

装着図がこちらになる。
アルミの反射熱だけだと、気温の低い場所では外気の温度の影響を受ける為、厚めの梱包材で覆う。
テープを巻くことにより、梱包材の隙間に外気が入るのを防ぐ。
上からステッカーを貼れば、なおさら外気に左右されにくくなると思う。
限られた資源を大切に使う。そんな工夫はトレイルの中にあるといえる。
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