さくらんぼのお手伝いも終わり、いよいよ準備に入ります。
- 2015/07/09
- 14:22
一昨日、さくらんぼのお手伝いが終了し、そろそろ今年のジョンミューア・トレイルへの準備を始めたいと思います。
今年は、上山・南山形地区がさくらんぼの収穫量が少ない年になりましたが、近年になく美味しいさくらんぼでした。
まるで宝石のような美しさでした。

ジョンミューア・トレイルが終わり帰国する頃には、ラフランスが始まります!
これもまた楽しみです。
私がいつもお世話になっているのは、自宅から約15分の黒田果樹園さんです。
宜しければ、ごらんください!
黒田果樹園さんHP
そんなこんなで忙しさに負け、簡単なフェイスブックへの投稿が多くなりがちで、元来怠け者の私には、ブログの更新が後回しになってしまいます。
今回も、やはりクラウド・ファンディングでのご支援は、半分を切りましたが目標額まで1/5のご支援の表明と厳しい状況です。
目標額を達成しないとご支援を受ける事ができません。絶賛募集中ですので、どうぞ宜しくお願い致します。
まだまだ、トレイルカルチャーへのご支援に繋がらないのは、私自身の力不足と感じています。
マイナージャンルのプロとして、もっと努力していかなくてはと感じています。

今回、ジョンミューア・トレイルでは、↑のベアキャニスターの携行が義務付けられています。
種類は、私が知るだけで4種類。
私の所有している強化プラスチック製、この半分の大きさの強化プラスチック製、金属製、高価なカーボン製です。
軽く丈夫な物は金額が上がります。
レンジャーセンターでは、金属製のベアキャニスターを貸し出ししていますので、持っていなくても問題はありません。
(小さくて重い・・・・)
なぜ、ベアキャニスターが義務付けられているのでしょう?
それは、その名の通り熊対策です。
シエラネバダの特に、ヨセミテエリアに生息するブラックベアーと深い関わりがあります。
国立公園は、ハンティングが禁止です。ゆえに危険の少ないこエリアに動物が集まる傾向があります。
そして、ここに生息するブラックベアーは、他のエリアの熊よりも独自の進化していると考えられます。
ヨセミテ国立公園内の主だったキャンプサイトや、ヨセミテバレー内の観光地では、ベアBOXという鉄製のロックのかかる
箱が置いてあります。食事が終わったら、この中に食料を全て入れ保管します。
観光地であっても熊は出現します。(観光地だからかもしれません)車の中に食料を入れてあると、窓を壊し食料を奪います。
通常は、木に吊るして食料を保管するのですが、ここのブラックベアーは、この食料を奪う知恵を持っています。
(ロープを切ったり、枝を折って食料を奪う)
ゆえに、このベアキャニスターが必要になるという訳です。
ベアキャニスターをキャンプ地で何処に置くか?
これは、またの機会にご説明したいと思います。
野生動物は元来臆病です。しかし人々が簡単に捨てるゴミや、食べかす・野生動物に餌を与える行為が、人間の持つ食料を
奪う行為に繋がっています。
自然の中にある食べ物より、人間が作り出す食べ物が美味しいのは動物も同じです。
この味を覚えた動物は、自然界の食料を食べなくなり。食料を得る為に人間の持つ食料に近づいてきます。
重要なのは、食料を与えない事であり、与える機会を与えない事です。
動物の臭覚は人間の何倍もあります。しっかりとした対策が必要になります。
ハイカーがトレイルに残していいのは、足跡だけである。
これは、自然の中に人間の痕跡を残さないことを意味します。
今年は、上山・南山形地区がさくらんぼの収穫量が少ない年になりましたが、近年になく美味しいさくらんぼでした。
まるで宝石のような美しさでした。

ジョンミューア・トレイルが終わり帰国する頃には、ラフランスが始まります!
これもまた楽しみです。
私がいつもお世話になっているのは、自宅から約15分の黒田果樹園さんです。
宜しければ、ごらんください!
黒田果樹園さんHP
そんなこんなで忙しさに負け、簡単なフェイスブックへの投稿が多くなりがちで、元来怠け者の私には、ブログの更新が後回しになってしまいます。
今回も、やはりクラウド・ファンディングでのご支援は、半分を切りましたが目標額まで1/5のご支援の表明と厳しい状況です。
目標額を達成しないとご支援を受ける事ができません。絶賛募集中ですので、どうぞ宜しくお願い致します。
まだまだ、トレイルカルチャーへのご支援に繋がらないのは、私自身の力不足と感じています。
マイナージャンルのプロとして、もっと努力していかなくてはと感じています。

今回、ジョンミューア・トレイルでは、↑のベアキャニスターの携行が義務付けられています。
種類は、私が知るだけで4種類。
私の所有している強化プラスチック製、この半分の大きさの強化プラスチック製、金属製、高価なカーボン製です。
軽く丈夫な物は金額が上がります。
レンジャーセンターでは、金属製のベアキャニスターを貸し出ししていますので、持っていなくても問題はありません。
(小さくて重い・・・・)
なぜ、ベアキャニスターが義務付けられているのでしょう?
それは、その名の通り熊対策です。
シエラネバダの特に、ヨセミテエリアに生息するブラックベアーと深い関わりがあります。
国立公園は、ハンティングが禁止です。ゆえに危険の少ないこエリアに動物が集まる傾向があります。
そして、ここに生息するブラックベアーは、他のエリアの熊よりも独自の進化していると考えられます。
ヨセミテ国立公園内の主だったキャンプサイトや、ヨセミテバレー内の観光地では、ベアBOXという鉄製のロックのかかる
箱が置いてあります。食事が終わったら、この中に食料を全て入れ保管します。
観光地であっても熊は出現します。(観光地だからかもしれません)車の中に食料を入れてあると、窓を壊し食料を奪います。
通常は、木に吊るして食料を保管するのですが、ここのブラックベアーは、この食料を奪う知恵を持っています。
(ロープを切ったり、枝を折って食料を奪う)
ゆえに、このベアキャニスターが必要になるという訳です。
ベアキャニスターをキャンプ地で何処に置くか?
これは、またの機会にご説明したいと思います。
野生動物は元来臆病です。しかし人々が簡単に捨てるゴミや、食べかす・野生動物に餌を与える行為が、人間の持つ食料を
奪う行為に繋がっています。
自然の中にある食べ物より、人間が作り出す食べ物が美味しいのは動物も同じです。
この味を覚えた動物は、自然界の食料を食べなくなり。食料を得る為に人間の持つ食料に近づいてきます。
重要なのは、食料を与えない事であり、与える機会を与えない事です。
動物の臭覚は人間の何倍もあります。しっかりとした対策が必要になります。
ハイカーがトレイルに残していいのは、足跡だけである。
これは、自然の中に人間の痕跡を残さないことを意味します。
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