クラウドファンディングサイトで募集しております。
- 2015/05/20
- 00:01
前回、テアラロアで初めておこなったクラウドファンディングでしたが、未達成によりご支援の表明を頂いた方のご支援を受ける事が出来ませんでした。
今回、お声を掛けていただき、再度申し込みしませんか?との案内に、正直、今回のトレイルでクラウドファンディングを利用するか否か。
随分と悩みました。
そんな時、前回トレイルを知らない方からのご支援の表明もあった事を思い出しました。
支援を集める事が、私の目的だろうか?
トレイルを知らない方にトレイルカルチャーを知って頂く事、そしてアウトドアや自然に関わりのない方に、トレイルを通して自然の中で過ごす時間や、この場所に行かなければ見ることの出来ない景色を通して、自然へ一歩を踏み出していただくきっかけを作るのが私の目的だったのではないだろうかと考え、私は今回も申し込む事にしました。
一歩を踏み出さなくては、何も始まらない。
私のクラウドファンディングの掲示先は↓になります。
LONG TRAIL HIKER 齊藤正史がトレイルの聖地を歩く
ご支援頂けましたら幸いです。
今回、私が歩くのは、ジョンミューア・トレイルは、カリフォルニア州内を、ヨセミテ峡谷(ヨセミテ国立公園)からマウント・ホイットニーまで、340キロメートルにわたって縦走する道のりになります。
トレイルをご存知の方は、なぜジョンミューア・トレイルなのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
普段私の活動はフェイスブックのページをご覧になる方が多く、ブログは応援してくださる方だけがが読んでくださると思いますので、なぜジョンミューア・トレイルなのかを、このブログにだけ書きたいと思います。
ジョンミューアトレイルは、いつかハイカーとして自身を持てるようになったら歩きたいと思っていました。
でも、ハイカーとして自信が持てたから行くわけではありません。
一番の理由は、加藤則芳さんがジョンミューア・トレイルを歩かれて20年目が今年になるからでした。
20年前、加藤さんがジョンミューア・トレイルを歩かれ、「ジョンミューア・トレイルを行く」を書かれて、日本にトレイルカルチャーが初めて紹介されました。
以来、加藤さんはトレイルカルチャー普及の為にその人生を捧げてこられました。
加藤さんが愛して毎年のように行かれたジョンミューア・トレイル。
ゆえに20年目・三回忌にあたる今年、加藤さんの歩かれた道のりを歩きたいと考えていました。
2つ目の理由は、私がプロハイカーとして生きる決断をした場所が、加藤さんと一緒に僅かですが歩いたジョンミューア・トレイルだったからでした。今でもあの時の記憶は鮮明に蘇ります。あの時間が無ければ、きっと私はサラリーマンとして生活していたに違いありません。私の人生にとって大きな影響を与えた場所でもあります。
3つ目の理由は、3大トレイルを歩き、テアラロアを歩き、長距離のトレイルを歩き終え、ピュアハイカー(トレイルのルートを純粋に歩く)では歩く事が出来ない道のりに慣れてしまった自分を、本来私の歩き方である加藤さんと同じピュアハイカーとして歩きたい。そして、本来トレイルとはこの様な道であることを、皆さんに届けたい。
このような想いから、ジョンミューア・トレイルを歩く事にしました。
色々な雑誌などで時折記事になるトレイルですが、本来なぜトレイルを歩くのか?といった内容を見かけることがありません。ジョンミューアがシエラネバダの自然を愛し、そして世界的自然保護団体、シエラクラブが出来上がりました。
加藤さんが伝え続け日本に根付き始めたトレイルカルチャー。トレイルの原点はシエラネバダの自然。ジョンミューアの功績を称え作られた、ジョンミューア・トレイルにあります。
今だから私はジョンミューア・トレイルを歩かなくてはいけないかもしれない。
今回、お声を掛けていただき、再度申し込みしませんか?との案内に、正直、今回のトレイルでクラウドファンディングを利用するか否か。
随分と悩みました。
そんな時、前回トレイルを知らない方からのご支援の表明もあった事を思い出しました。
支援を集める事が、私の目的だろうか?
トレイルを知らない方にトレイルカルチャーを知って頂く事、そしてアウトドアや自然に関わりのない方に、トレイルを通して自然の中で過ごす時間や、この場所に行かなければ見ることの出来ない景色を通して、自然へ一歩を踏み出していただくきっかけを作るのが私の目的だったのではないだろうかと考え、私は今回も申し込む事にしました。
一歩を踏み出さなくては、何も始まらない。
私のクラウドファンディングの掲示先は↓になります。
LONG TRAIL HIKER 齊藤正史がトレイルの聖地を歩く
ご支援頂けましたら幸いです。
今回、私が歩くのは、ジョンミューア・トレイルは、カリフォルニア州内を、ヨセミテ峡谷(ヨセミテ国立公園)からマウント・ホイットニーまで、340キロメートルにわたって縦走する道のりになります。
トレイルをご存知の方は、なぜジョンミューア・トレイルなのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
普段私の活動はフェイスブックのページをご覧になる方が多く、ブログは応援してくださる方だけがが読んでくださると思いますので、なぜジョンミューア・トレイルなのかを、このブログにだけ書きたいと思います。
ジョンミューアトレイルは、いつかハイカーとして自身を持てるようになったら歩きたいと思っていました。
でも、ハイカーとして自信が持てたから行くわけではありません。
一番の理由は、加藤則芳さんがジョンミューア・トレイルを歩かれて20年目が今年になるからでした。
20年前、加藤さんがジョンミューア・トレイルを歩かれ、「ジョンミューア・トレイルを行く」を書かれて、日本にトレイルカルチャーが初めて紹介されました。
以来、加藤さんはトレイルカルチャー普及の為にその人生を捧げてこられました。
加藤さんが愛して毎年のように行かれたジョンミューア・トレイル。
ゆえに20年目・三回忌にあたる今年、加藤さんの歩かれた道のりを歩きたいと考えていました。
2つ目の理由は、私がプロハイカーとして生きる決断をした場所が、加藤さんと一緒に僅かですが歩いたジョンミューア・トレイルだったからでした。今でもあの時の記憶は鮮明に蘇ります。あの時間が無ければ、きっと私はサラリーマンとして生活していたに違いありません。私の人生にとって大きな影響を与えた場所でもあります。
3つ目の理由は、3大トレイルを歩き、テアラロアを歩き、長距離のトレイルを歩き終え、ピュアハイカー(トレイルのルートを純粋に歩く)では歩く事が出来ない道のりに慣れてしまった自分を、本来私の歩き方である加藤さんと同じピュアハイカーとして歩きたい。そして、本来トレイルとはこの様な道であることを、皆さんに届けたい。
このような想いから、ジョンミューア・トレイルを歩く事にしました。
色々な雑誌などで時折記事になるトレイルですが、本来なぜトレイルを歩くのか?といった内容を見かけることがありません。ジョンミューアがシエラネバダの自然を愛し、そして世界的自然保護団体、シエラクラブが出来上がりました。
加藤さんが伝え続け日本に根付き始めたトレイルカルチャー。トレイルの原点はシエラネバダの自然。ジョンミューアの功績を称え作られた、ジョンミューア・トレイルにあります。
今だから私はジョンミューア・トレイルを歩かなくてはいけないかもしれない。
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